簡単な紹介手紙の文例1

簡単な紹介手紙の文例

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一、友人佐伯幸一郎君を御紹介申し上げます。御寸暇御引見の上、御願いの件よろしく御配慮のほど懇願いたします。

二、先日申し上げました有馬一郎君でございます。御引見願い上げます。

三、過日書面を以て御願いの件につき山田康子君参上いたします。
よろしくお願い申し上げます。

四、友人河野次郎君を御紹介申し上げます。何卒御引見下さい。

五、知人青木三郎氏を御紹介申し上げます。何卒御面接下さいますよう御願い申し上げます。

六、知人秋山貴子さんを御引き合わせ申し上げます。お忙しい中をまことに恐れ入りますがどうぞ御面接賜りますよう御願いいたします。

七、友人山田幸三氏を御紹介いたします。XXの件にて貴意を得たい由、何卒お会い下すってよろしく御高配お願い申し上げます。

八、XX商会の佐竹敏行氏を御紹介いたします。当方とは永年の関係につき何卒よろしくお願い申し上げます。

注)名刺の紹介には以上の文例の程度の文句しか書けない。名刺にあまりくしゃくしゃ書くのはいけない。また名刺紹介は同輩か目下への簡単な引合わせ程度のものに用いる。長上に宛てたり、目上を紹介したりする場合には用いない方がよい。

同郷の友人を就職希望で

 拝啓 突然ながら同郷の友人小野田稔氏を御紹介申し上げます。御多忙中恐縮ですが何卒御引見下さいますよう御願い申し上げます。同氏は郷土の名望家の子息で今春関西大学を優秀の成績で卒業し、実業方面への就職を希望してたまたま貴兄の名声をしたい、小生に紹介の労を求められました次第、或いは御迷惑かと存じましたが、幸いにも御引見を賜りたいと存じ御紹介申し上げました。何卒よろしく御願い申し上げます。敬具

小店員一名紹介したいが

 拝啓 益々御繁昌賀し上げます。先般小店員一名御入用の趣きを承りましたが、日時も程立ちましたこと故、最早御取決めのあとかとも推察致しますけれども、相応の者を見出しましたので念のため御紹介申し上げます。当人は秋田県生れで、今年十六歳、中学校卒業、身体壮健、親元は相当の農家の由、もっとも身元保証の儀は小生の知人が引受けます。これぞという能のないかわりに、どこまでも素直なところは何よりの長所かと存じます。御都合次第によっては伺わせます。不一

社命で出張する友人を

 友人小山彦二郎君を御紹介いたします。同君は東京XX大学卒業後、XX出版販売株式会社に在職しておりますが、この度社命を帯び九州方面に出張いたしますについて、その方面の情勢等に関しし親しく御示教を仰ぎたいと申しております。御多繁中誠に恐れ入りますが、御引見の上何分よろしく御願い申し上げます。敬具

教員志願の友人の長男を

 拝啓 いよいよ御清適の段大慶の至に存じ上げます。

 陳ば御多用中恐縮ながら、本状持参の官本一郎君御寸暇を以て御引見願いとう存じます。

 同県の友人同姓精之の長男でありますが、昨年三月XXX大学を卒業、都内高等学校(公私を問いません)に職を得たいと申しております。学業優秀常にクラスの五六番をしめ、健康も極めて良好で、今日まで病気らしい病気をしたこともないとのことであります。然るべき方面にお世話願いたく、いずれ私参上万々と存じますが、一応本人御覧置き願いたく、御紹介かたがた書中御依頼申し上げます。敬具

大兄の御紹介ゆえ(上の返事)

 拝復 寒気いささかを覚えますが、いよいよ御清健の御様子、大慶に存じます。御紹介の宮本一郎君に本日お目にかかりました。時節柄好適のところがあるかどうかの懸念もありますが、大兄の御紹介ゆえ、出来るだけ注意はしておきます。

 右御受けの御挨拶のみ。敬具

(注)差当っての心当りもない場合には返事にも困るものであるが、この文の程度ならば、いくらかでも好意のある限りは穏かなものとなろう。もし世話の見込みのない場合には、「目下のところ心当りもありませんが、心がけておきます」「注意はしておきますが、あまり当てにはなさらぬよう宮本君にもお伝えおき願いたく」など。

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