明けましておめでとうございます。
昭和XX年一月一日
(註) 一、「目出度」の当字を使わない方がよろしい。「芽出度」もどうであろうか。「愛でたく」または「めでたく」であろう。二、「ございます」は「存じます」とも書くが自分だけは「存じ」ていて同慶共祝の気持が薄いように思われる。
一、おめでとう御座います。遙かに御清康を祈ります。
二、謹んで新年の御挨拶を申し上げます。
三、謹んで新年をお祝い申し上げます。
四、新年おめでとうございます。
五、恭しく年頭の御挨拶を申し上げます。
六、おめでとう侃じます。
七、輝かしい新年を迎え皆様の御清福を祈り上げます。
八、たのしい新年に当り皆々様の御健康を心からお祈りいたします。
九、おめでとう。遙かに御健康を祈る。
十、新春の御清福を祈る。
十一、謹んで年頭の御祝詞を申し上げます。本年も相変らず御厚誼のほどお願いいたします。
十二、初春のお喜びを申し上げます。